弊社の特徴

東京ドラフティング株式会社は半導体LSI設計会社です。
アナログ回路設計とレイアウト設計をフロントエンドからバックエンド、更に不良解析及びコンサルタントまで専門に行う 独立型デザインハウスです。
弊社のアナログ回路設計技術は他に引けをとらないレベルの高さを誇っています。 2012年よりICの不良解析に伴うコンサルタント業務も開始しております。

☆弊社のアナログ技術

@ デジタルオーディオ分野
高性能ヘッドフォンアンプ、スピーカアンプ、ΔΣ変調方式 D/Aコンバータ、ΔΣ変調方式A/Dコンバータ に関する、アーキテクチャ、アナログ回路およびデジタル回路の設計で 実績を積み上げて来ました。
A 画像・通信分野分野
高速パイプライン方式A/Dコンバータに関する、アーキテクチャ、アナログ回路およびデジタル回路の設計 で実績を積み上げて来ました。
B ICの不良解析とコンサルティング
顧客殿がICを開発したが、どうも思うように動作してくれない、デバッグするにもどこから手を付けていいか判らない等の問題 を抱えている場合のご指導をさせて戴きます。
C 弊社のエンジニアの技術力
エンジニアはいずれもレイアウト経験20年以上、アナログ回路エンジニアにおいては経験20年以上のベテラン揃いです。
個々が設計の無駄を省き、時間短縮を心がけ高品質の製品を作る術を熟知しています。

☆弊社の開発スタイル

お客様からご要望がございましたら、仕様決定のコンサルティング業務から回路設計まで、
または回路設計からの受託を行います。

フロントエンドの設計手法

仕様設計
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機能設計(標準モデルでの動作確認)
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回路設計(素子モデルによる具体設計)
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シミュレーション(H-Spice)
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回路図作成

バックエンドの設計手法

レイアウト設計
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DRC、LVS検証
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RC抽出
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シミュレーション
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GDSデータ出力

☆特性評価

●アナログ回路設計とレイアウト設計の密接な関係

高性能なアナログ回路設計を行いましても、回路設計者の意図することが明確にレイアウト設計者に伝わっていませんと、 例えLVS検証がパスしたとしましても、所望の動作特性が確保できない場合が多いものです。
この様な失敗を防ぐには 回路設計者がレイアウト設計を行うことが望ましいのですが、現実は回路設計、レイアウト設計の分業が一般的です。
弊社では回路設計者が回路図上に素子のマッチングやシンメトリ性、消費電流を指示しレイアウト設計者と綿密な段取りを 行っております。
また、レイアウト終了後の両者のデザインレビューは必須となります。
当然のことですが、このプロセスを疎かにしないことが失敗回避の秘訣であります。

お問合せ

弊社に対するお問合せは右記からお願いいたします。 お問合せはこちらから

042-645-7211